インターネットが停まっていました。

原因は滞納です。
今、8ヶ月ぶりに実家に帰っていましてどーにかこうにか更新中。
この空白の数週間に、
山のような出来事やら、出来事があって
更新したい衝動に駆られていました。

本当です。
順を追わずにひとつずつ何回かに分けて綴っていきます。

ワタシがかなりお世話になっていて、大好きな劇団
『柿喰う客』さんの第10回公演【性癖優秀】が、
8/29～9/4をもって、全11ステージ無事終了しました。
皆様本当にお疲れ様です。

動員も去ることながら、
役者、スタッフ、お手伝い、柿組すごいです。
団結、凝縮がハンパない。
すてきすぎ。
もっと好きになりそうです。

そんな中、ワタシは今回微力ながら当日制作のお手伝いとして
しつこく毎公演お手伝わさせて頂きました。

戸惑い、力及ばずなところがあったり
説明が下手だったり
計算間違えたり
在庫数えてて、29の次が100だったり
隅っこでずっとテンぱったり
売った記憶がなかったり
場内で案内する時噛んだり

数多の迷惑をかけてしまいました。
本当にすみませんでした。
そして、本当にありがとうございました。

物理的にも精神的にも一歩何かに近づいた気がしました。
こんな風に公演は行われるんだと、
こんな気持ちで公演は行われていくんだと、
公演の本番期間しか来てないのにそんな事を感じてしまいました。

絶対に人間としても役者としても忘れたくない感覚です
観ている人のために
動いていました。
愛する人のために
動いていました。
負けない為に
吸収。


結局今回の公演を2回も観れてほんとに嬉しかった。
1回目は、見てた気がした。
もうむしろ、何も見れてなかった、最低な客でした。
死んでしまえ、ワタシ。
そのせいで2回目は楽しく観させて頂きました。
陳腐な感想しか出てこなかった。
「おっもしろい」
ここまで言える様になった。

初めて柿を観たときは
「凹む」
だったのですから。
心開いてる感じだわ、何やってたのかしらね。

嬉しかったのは、
ようやく柿を観れた養成所の相棒の感想が
「やばい」
だったこと。
前のワタシによう似てる・・・。

舞台の上での役者の
貪欲さ
生き方
日常性
成長
そこにぶつかってく照明・音響の
観察
思考
凝縮
協調
高密度

すごい。

涙が出てくる。
やはり
崇高
尊敬
愛
劣等感
焦燥感

生きたい
生きたい
生きたい
生きたい
生きたい
生きたい
生きたい
生きたい
生きたい
生きていたい。

ああぁ
やっぱりそこにイきたい
そこで生きたい。

待っててなんて
言いません。
這い上がっていくから、
目が合ったその時は

笑ってください。