激情コミュニティその後①

６月２８日を持ちまして
激情コミュニティ旗揚げ公演『Ｂitter』
４日間全６ステージ無事に終了いたしました

それもこれも
観にきてくださったお客様
一緒に創りあげていったスタッフの皆様
お手伝いに来てくれた早稲田演劇界の皆様
応援してくださった皆様
そして戦い抜いた共演者の皆
の
愛あればこそ。

本当にありがとうございました。
感謝が本当に尽きません。


打ち上げでもっと話したかった、ヤマスケさん

最悪の第一印象を与えてしまった、ひたっちゃん

一緒にちゃんと芝居ができてよかった、マツケン

絶対に負けたくないと思わせてくれた、銀ちゃん

よく呑みよく話しよく遊んだ、中村

ものすごく役者としての思い入れが強くなってしまった、亀ちゃん

何故かかわいいと思えた変化を楽しめた、カネマス

帰り道に話しまくり年下とは思えなかった、奈木ちゃん

最後まで一緒に戦ってくれた、むっちゃん

そして、かっきー
私は本当に幸せだったよ

あなたの求めるもの描きたいものを
ダンスで
演技で
空気で
すべて返そうと
した



毎日がフルスイングでした
こんな格好で演出してましたね


私の話になってしまうのですが
役者論
気づいたモン勝ち。

今の自分がどう見えているのか
役者としてちゃんと作品に貢献しているのか
空気中にある違和感が何か
何がハマっているのか
この一瞬は作品の中で何の表現をしているか
セリフの意図は何か
作家が何をみたかったのか
観てる人が今何を思っているか
演出家は何をみせたいのか
作品の核はどこか
公演の狙いは何なのか
自分の体は？
感覚は？
脳味噌は？
神経は？
相手の体は？
感覚は？
感情は？
神経は？
何が起こっているのか

それらに気づいたモン勝ち

脳味噌フル回転で
体フル稼働で
無意味の無い凝縮された舞台にしていくには
もっと
もっと
もっと
もっと
もっと
もっと
が必要で、それは自分で気づかなくちゃいけない
確信しなくちゃいけない
共有はできても
教えることはできない
したくない

だから
気づけ。

私は一切妥協してない
進むことはやめてない
なんとでも言え
私はいつだって死ねるよ。

修行してる人に勝つには
修行するしかない
天才に勝つには
修行するしかない
少なくとも私は。

自分がどんなタイプの役者なのか
これからどこに入るのか
そんなの未だにわかりませーん
ただ、真っ向から演劇します
それだけ。

そとがあかるくなってきたのは
この記事が２回不可抗力で消えたから。