寺田千晶

私の大学１年春からのともだち、寺田。
桜美林ハイツという学生アパートに住んでいた私たちは、
春の新入生入館パーティーで振り分けられたグループが一緒で席が隣だった。

その時演劇学科じゃなかった私は
演劇学科の寺田に食いついた。

それが寺田とのはじまりでした

その日交換したアドレスがなんかうまく登録できなかったのを覚えてます笑

大学2年になって、演劇学科の授業を受けるにも
知ってる人は寺田と大石しか居なくて
二人が居ると心強かった

初めて寺田と共演して
ちっこい躰からでるパワーに負けたくないなぁって思ってた。

大学3年になって、現場が一緒だと寝ても覚めても一緒にいた。
私がご飯食べれない闇の時期は
寺田を呼んで、私がご飯食べ終わるまでお話してくれた。
眠れないときは寺田の家に行って何をするでもなく一緒に寝てくれた。

大学4年になって、寺田が引っ越して
離れてしまっていないことに慣れてしまったけど
一人なんて楽しくなんかなかった
家での記憶がほとんどない。

寺田の存在が幼なじみのえっちゃんに似ていたことに
驚いた
東京に居なくなるのは寂しいけれど
逆に一度限界点を超越した関係は二人をつなぎ止めるには容易だ
だから私たちは大丈夫だ

寺田、あたしは東京にいるから安心して
いつでも戻ってぉいで。

心の底から親愛なる同期へ。
愛してるよ。

写真
サプライズパフェがとうじょうしたところ

良い顔

最後の締めで泣く寺田と、爆笑する熊川

一緒に学び戦った友