カタルシス、か。

ストック


どうして忘れようとしたとき　おしよせるの
忘れたいのよ　忘れたくないのよ

あなたを待つために　吸うようになったたばこも
ライターだって持て余してたのに
期待してしまうよ

大好きで　忘れられなくて
また今日も独り
朝がくる　それなりに
期待してもいいのかな？

吸わない煙草と　灰で埋まる灰皿
あたしを嘲笑ったの


いつからかな　卑怯になろうと思ったの
怖いだけなの　わからないの
所詮みんな他人だから

昔の恋愛にしがみついて
傷つかないように
笑って　嘘言って
本気を避けたけど

大好きで　息ができなくて
あなたの腕の中
二度と言わないと決めた
「好き」を噛み殺すの

月曜の朝もあなたを思い出すよ
朝日が目に染みた


あたしはあたしが可愛いから
傷をつけたくないの
これじゃだめだってわかってても
くじけてしまうよ


大好きで　本当に大好きで
あなたを待ってしまう
午前４時　諦めて眠ろう
少し広い世界

大好きと　言わないと決めた
子供なあたしを
大好きな　あなたならきっと
お見通しなんでしょ？


「お疲れ様」しか言えないあたしは
中途半端に　あなたを待ってる
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音楽がすべてのワタクシ
久しぶりに自分のための曲を作りました。
これは堂々とした
創作作品。
芝居と一緒。

アマチュアリズム。

無題

睡魔がやってきた

おやすみ

久しぶりの夢の中

何一つ覚えてないくらい

眠った

 

朝がやってきた

おはよう

起きなきゃ

指に感覚を取り戻したら

失せた

 

時間がやってきた

帰らなきゃ

何もなかったように笑う

きっと

何もなかったんだと思う

 

夜がきた

どうせ

また　何一つ覚えてなんかいない

都合のいい脳みそ

と

自分

 

でも　覚えていたい

全部

都合のいい自分

と

脳みそ

あのひと

明るく生きようと思った

ニコニコしていようと思った

あの人みたいに

でも

まだむづかしいみたい

 

すぐおこっちゃった

すぐ無視しちゃった

すぐ舌打ちしちゃった

 

そのたびに　あの人を

尊敬する

あの人

はすごい

 

あたしには

まだ　むり

らしい